お金持ちになるための、3つのステップ

イタチです。

 

「あ〜あ、親父がトム・クルーズだったらな〜」

 (ずん/飯尾和樹

 

ぼくの座右の銘はこれだなーと、最近思っています。  

「棚からぼた餅」的な人生に憧れます。

 

しかし、ぼくはトム・クルーズの息子でなく、それどころか娘が生まれて自分が父親になっちゃったわけなんで、将来のために、やむなく自力で資産を作るしかないようです。

 

ところで、人間が資産を作ろうとするとき、しかるべき順番があるって、知ってました?

 

下記の記事は新社会人向けに書かれた文章なんで、今頃それに感心してる自分ってけっこう大人として恥ずかしいけど、まあ一つ賢くなったと思ってよしとしよう。

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第一ステップ まずは15万円貯金を作ろう

この15万円という金額は大事です。常にクレジットカードの引き落としが足りるかなど、通常の生活でお金が足りるか心配する生活とは大きな違いです。15万円あれば、知人の結婚式が重なったなど何かちょっとしたイベントがあった時でもカバーできる金額です。10万円だと少し心許なく15万円くらいは欲しいところです。

 

第二ステップ 次は40万円を目指そう

15万円だと多少の出費はカバーできても、少し大きな出費はカバーできません。引っ越し、急きょ休みが取れて海外旅行に行きたいなどと思った時など、大抵のことは40万円あれば、何とかなります。

 

第三ステップ 一気に120万円を貯金しよう

40万円の貯金を作れるということは、貯蓄できる家計になっていると思われますので、後はそれを続けることで100万円超を狙えます。

何故、100万円ではなく120万円にしたのかと言うと、100万円だと少し出費があると桁が下がってしまうからです。その節目に特に意味はないのですが、人間は不思議なもので、99万9999と100万の間の1は特別です。通常なら7ケタ円を守るためにも20万円ほどの余裕がほしいところです。

 

貯蓄の目標として、とても妥当ないい金額だなーと感心しました。

 

「収入より少ない出費で生活する」

というのは、至極当然のことなんだけれど、 これができない人たちが、世の中にはたくさん居ますよね。

 

収入より出費が少なければ、自ずとお金は貯まる。

15万円→40万円→120万円

という3つの段階を踏んで、貯蓄できる習慣を身につけることが、社会人としてまずは大事だということです。

 

貯金体質の目安として、自分の口座に120万円貯まったら、投資だの保険だの、様々なローンを組むだのといったステップに進んでいいんじゃないでしょうか。

 

新社会人と言わず、自分がちゃんと貯金体質になっているか、常に自省しないとダメだなーと勉強になりました。